2024.3.4 配信
好機▶ 第3弾 酒井医療 物理療法セミナー(温熱と電気エネルギー)
令和6年3月2日(土)14:00~17:30
江夏整形外科クリニック リハビリテーション室にて
宮崎県内 3施設 16名の理学療法士が集結.
酒井医療より
物理療法のエキスパ―ト
高橋 智士さんにお越し頂きました。
高橋さんは、大谷翔平選手やダルビッシュ有選手へ、直々に、ラジオ波や圧力波を指導する物理療法のエキスパートです。
オリンピックにも帯同歴があり、スポーツ分野への物理療法の礎を築いてきた人です。
また、
酒井医療の九州の凄腕営業マン
岩廣さんにも”九州の今”について、お話頂きました。
序盤では、
昨年、清武に開院された
ふかおスポーツクリニックのチーフ理学療法士
渡邊先生に、ふかお先生のお人柄、クリニックの紹介、リハビリテーションの方向性を聞かせて頂きました。
この会は、3回を数え、前回までに物理療法の3大エネルギー『電気、温熱、圧力波』を学んできました。
今回、実際の臨床活用から得られた疑問や更なる活用についてご指導を頂きました。
上記は、ラジオ波を使い
肩周囲の目的筋へ『熱』を入れていく指導風景です。
こちらは、5D(3D電気)を腰方形筋に
+のみを使い目的とする筋へ集中的に電気刺激を入れる方法をご教授頂きました。
5Dにて、前鋸筋の筋出力を1分間で高める活用方法です。
我々は、
物理療法を活かし徒手療法、運動療法が
より有効に患者さんに働く理学療法を目指し
研鑽を積んでいきます。
より良い医療が提供できるよう、
一人一人が確かな治療技術をもち
患者様に向き合えるよう取り組んでいきます。