2019.12.26 配信
第6回日本スポーツ理学療法学会 学術大会 ランチョンセミナー 講演報告
2019年12月7-8日 帝京平成大学(東京) 池袋キャンパスにて、第6回日本スポーツ理学療法学会が開催されました。
今回、当院院長とリハ部長の山之内が、アルケア株式会社さんからご依頼頂き、ランチョンセミナーを担当させて頂きました。
院長が、
『整形外科開業医が考える運動器リハビリテーションにおける理学療法士とのチームアプローチ』と題し、他職種が協業し患者さんの対応に当たるチームアプローチと日々の職務の動機付けの取り組みについて講演されました。
ラグビーの盛り上がりにもあやかり毎日行っている <朝礼> や <カンファレンス> によるONE TEAMへの取り組み、また、福利厚生の充実、働き方改革への取り組みと盛りだくさんな内容を全国の理学療法士さんを前に講演されました。
当院は、理学療法士の研鑽活動へも手厚い支援があり、学びやすい環境があることで理学療法士・患者さんにとって”ありがたい”環境となっています。この取り組みの部分が一番、会場がざわめいた瞬間でした。
次に、
理学療法士の山之内が、
『整形外科クリニックにおけるHOGRELの活用事例の紹介』と題し、九州のクリニックでは初めてHOGRELを導入し、リハビリテーションにおける8年の歩みを紹介してきました。
HOGRELは、動的ストレッチが行えるマシンですが、マシンが筋力を強化するイメージが強い中、HOGRELは、動かしながらにして筋肉の動的ストレッチを行い可動域の改善、低負荷・高頻度による高齢な方々にも優しい合理的な肩甲帯運動、股関節周囲の運動が行える優れものです。
今では、全国586ものクリニック、病院、治療院、介護施設等にて導入され日々活用されています。
当法人では、2017年に、外来リハ室の増床と1-2時間型通所リハビリテーションセンターの新棟開設を行い、介護予防の分野にて14台のHOGRELを活用し、地域の方々がいつまでも自分の家で過ごせるよう ”動きたい” を応援し、支援しています。
年の瀬、新しい年を迎えようとしてます.
2020年も地域の方々が、
自分の住み慣れた”おうち”で安心して過ごせるよう
日々、多くの患者様が訪れる中、
ONE TEAMとなることを意識し取り組んでまいります 。
至らないこともあるかと思いますが、
あたたかい声掛けにてご指導いただきますと幸いです。
『良い年をお迎えください』
HPGREL http://www.hogrel.com/
第6回スポーツ理学療法学会 学術大会 2019 http://www.gakkai.co.jp/jsspt6/
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